飛行機の機内食は寝ていたらどうなる?リクライニングは戻す?おかわりの英語


国際線の飛行機の中、機内食が配られるときに寝ていたらどうなるのでしょうか

起こされる?それとも、スルーされる?

スルーされたらその後どうしたらいいの?

国際線の飛行機は、言葉が自由に通じない不自由さも有り、乗り慣れないといろいろと不安ですよね。

今回は、国際線の飛行機で、機内食のとき、寝ていたらどうなるか?についてご紹介します。

機内食の間、リクライニングはどうするのか?機内食のおかわりはできるのか?について、英語の言い方も含めてご紹介しますので、参考にしてください。

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機内食の時間に寝ていたらどうなる?

国際線の飛行機に乗ったとき、機内食の時間に、寝ていたらどうなるのでしょうか?

経験上、全く動かないほど寝ていたら、機内食はスルーされます。

客室乗務員が、わざわざ肩を叩いて起こすことはありません。

航空会社によっては、「あとから声かけてください」なんて優しい紙を貼られている場合もあります。

起きてみて、他の人はみんな食べていたら、客室乗務員に頼みましょう。

「ごはんをもらえませんか?」というときの英語は、

「Can I have a meal?」

もっと簡単に

「Meal,please.」でも大丈夫。

機内食の英語は「meal」です。

日本語でも「ミール」って言いますが、英語のmealはちょっと発音が難しいというか、聞き取ってもらいにくいです。

最後の「ル」はほとんど聞こえないくらいなので、強調できるのが「ミ」だけなんですよね。

短い単語はこういうところが難しい!

「meal」の他の単語を使って、「dinner,please.」とか「dish,please.」でもいいです。

客室乗務員ならよっぽど状況で分かるとは思いますが。

呼ぶときは、客室乗務員が通りかかるときに「Excuse me」と話しかけるか、または、乗務員の呼び出しボタンを押します。

寝ていて機内食を配らなかった人のところへ、後でわざわざ聞きに来てくれる客室乗務員もいますが、特に外国の航空会社はあまり親切でないと、放ったらかしの場合も考えられます。

あまりタイミングが遅くなっても、着陸が近くなって配膳してもらえなかったり、機内が消灯してしまったりします。

頼みたい場合は、CAが来てくれるのを期待せずに、自分から伝えたほうがいいです。

飛行機に限らず、海外では自分から言わないと、損することのほうが多いです。

私も一度、寝ていて機内食を逃したことがあります。

そのときはCAさんが覚えていて、「いる?」と合図してくれたのですが、真ん中席だったこともあり、とっさに申し訳ないな~と遠慮しました。

結果、到着前にお腹がすいてしまい、着陸の振動が気持ち悪かったくらい。

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しかも到着後って、入国審査とかもあり、なかなか温かい食べ物は食べられないんですよね。

周りを気にして断ったことを後悔しました。

国際線の飛行機はすでに海外です。

空気を読んで遠慮せず、頼んでくださいね。

飛行機の機内食を食べるときは、リクライニングは起こす?

機内食を食べるときは、座席のリクライニングはどうすればいいでしょうか?

機内食が配られ始めたら、倒していた座席のリクライニングは、もとに戻すのがマナーです。

エコノミークラスの座席は、リクライングを倒した状態で食事できるほど広くありません。

後ろの人にものすごく迷惑です。

もし、前の座席の人が戻してくれない場合の英語のでの伝え方は、

「Could you put your seat up?」
(座席を戻してくれませんか?)

直接、前の座席の人に頼みにくければ、客室乗務員に伝えてもらいましょう。

客室乗務員には、指で差せば分かると思いますが、もし英語で伝えるなら、

「Can you ask him to put his seat up?」

必要な単語は「seat up」

「seat up,please」だけでもいいです。

話しかけるときは「Excuse me」も忘れずに。

機内食はおかわりできる?英語での言い方

機内食は、結論から言うと、余っていればおかわりできます。

頼みたい場合の英語は、「Can I have one more meal?」

でも、おかわり用の機内食は積んでいないので、当たり前のサービスとは考えないでくださいね。

機内食も航空券代に含まれているので、基本的には一人一食です。

ネットにはよく「おかわりしてもいい」と書かれていますが、搭乗キャンセルしたり、断った人がいたりして、たまたま余っている場合に出してくれるものです。

おかわりしても無料ですが、食べ放題という意味ではありません。

ただ、メインディッシュを落としてしまったとか、どうしても足りない場合には頼んでも大丈夫です。

ちなみに私自身は、食べきれないことはあっても、足りなかったことはありません。

スナックなどの軽食は、機内食とは別で、頼めばいつでも出してもらえる航空会社が多いので、

お腹がすく場合は、おかわりより、こちらを利用するのがおすすめです!

軽食サービスを客室乗務員に聞くときの英語は、

「Do you have some snack?」

JALだったら、人気のカップ麺「うどんですかい」も積んでいるみたいなので、いつか私も試してみたいです。

さいごに

機内食が配られていたときに寝ていたらどうなるか、リクライニングはどうするか、おかわりはできるのか、についてご紹介しました。

ぐっすり寝ていたら、スルーされますが、頼めばあとから持ってきてもらえます。

機内食の時間のリクライニングは、もとに戻すのがマナーです。

機内食のおかわりは、余りがあれは頼めることが多いですが、どうしても必要な場合だけにしましょう。

お腹が空いたら、軽食サービスを利用するのがおすすめです。

言葉が通じないからといって必要以上に遠慮せず、マナーを守って、機内食を楽しんでくださいね!

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