台風で飛行機がキャンセルになったらどうなる?お金は?欠航の対応は?

はじめてのホームステイや海外旅行に行くのに、台風が接近してる!!

もし飛行機がキャンセルになったら、どうなるの?
違う便に乗れるの?
遅れて出発するの?
お金は?
どんな手続きしたらいいの?
いろいろ不安になりますよね。

私も一度、ちょうど飛行機に乗る日に台風が接近していて、「これってどうしたらいいの?」と焦ったことがあります。

でも台風での欠航って、1年に何度も起きるもの。

航空会社の基本的な対応も決まっています。

そこで今回は、台風で飛行機がキャンセルになったらどうなるのか、大まかな流れをご紹介します。

たまにしか起こらないことだからこそ、急な事態にも流れを知っておけば焦らずすみますよ。

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台風で飛行機がキャンセルになったらどうなる?

台風で飛行機がキャンセルになった場合の、基本的な流れをご紹介します。

大きな流れは次の3つ。

1、キャンセルが決まる

2、電話やメールで旅行会社などから連絡がくる

3、払い戻しか振り替えをする

それぞれの具体的な内容についてご紹介します。

1、キャンセルが決まる。台風での飛行機の欠航はHPをチェック

台風が近づいているとき、一番気になるのは、
自分の飛行機が飛ぶのかどうか。

いざ欠航が決まると、次にどうするか考えることになりますが、その前にそもそも飛ぶのか飛ばないのか、これが一番気になります。

ただ、この台風による欠航、経験上、実際にはギリギリになるまで決まらないことが多いです。

ギリギリというのは、出発何時間前とか。

というのも、台風って、天気予報は何日も前からやっていますが、飛行機が飛ばないほどの影響を与える時間って、実は数時間だったりします。

それだけに、その数時間がいつに当たるのか、判断するのが難しいようです。

航空会社の判断を一番早く知る方法は、今ではHPがおすすめです。

早く情報を得ようと、予約センターに電話をかける人も多いのですが、だから電話は混んでいるし、飛ぶかどうかは予約センターの担当者にも分からないんです。

この時点でできることは、航空会社のホームページを見て、運航状況をこまめにチェックすること。

あとは、いざキャンセルになった場合に、払い戻しするのか、振り替え便で遅れてでも行くかを考えておくことです。

キャンセルになろうがなるまいが、不安だから翌日の便に振り替えておく!などと決めている場合は、予約を取った旅行会社や航空会社に相談してみてもいいかもしれません。

ただし基本的には、振り替え便の対応は、欠航が決まってからの手続き。

希望に応じてくれるかは、各会社の判断になりますので、期待しすぎない方がいいかもしれません。

2、電話やメールがくる 飛行機が台風でキャンセルになったら対応すべきこと

いざキャンセルが決まると、予約や支払いをした旅行会社や航空会社から連絡が来ます。

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方法は、電話やメール。最近はメールでの連絡も多いようです。

この連絡で、予約便がキャンセルになったことと、振り替え便を手配するか、旅行をキャンセルして払い戻しをするか聞かれます。

待っていれば、連絡は来るはずなのですが、欠航が決まったこの時点なら、自分から、旅行会社や予約センターなどに連絡してもいいです。

振り替え便は、連絡が来ない限り、自分で手配することはできないので、キャンセルが決まった後は、早く連絡がついた方が有利なことは確かです。

ただ、こんなときは旅行会社や予約センターも混んでいるんですよね。

徐々にインターネットで振り替えの手続きができる航空会社も増えているようなので、インターネットでの手続きが利用できるならそれが便利です。

特に、インターネットの旅行サイトで自分で買った場合は、もしかしたら電話の対応などは遅いかもしれません。

自分で連絡してみてもいいでしょう。

3、払い戻しか振り替え便を決める 飛行機が台風でキャンセルになったらお金は?

キャンセルが決まって、旅行会社や航空会社から連絡が来たら、別の便に振り替えるか、旅行をキャンセルして払い戻しをするかを決めます。

このとき、予約変更の手数料や、払い戻しの手数料はかかりません。

自然災害による欠航なので、手数料が免除されるパターンに当てはまるからです。

ちなみに、飛行機のキャンセルが決まっていない段階で、払い戻しや変更を希望すると、この手数料免除の扱いを受けられないことがあります。

状況によっては応じてくれる会社もあるかもしれませんが、こればっかりはケースバイケースです。

もちろん、もともとの航空券が変更可能なものであれば、欠航情報を待たずして変更できます。

別の便に振り替える場合は、あくまで空席がある便へとなります。

台風のときは、みんな同じ状況なので、直後の便は混んでることが多いですが、これも順番に割り振られるしかありません。

インターネットにしても、電話にしても、キャンセルが決まったあとは、なるべく早く手続きした方がいい理由がこれです。

台風で飛行機がキャンセルになってしまった場合は、振り替え便で、時間を遅らせて出発することになる人がほとんどですね。

さいごに

台風で飛行機がキャンセルになった場合の流れについて、ご紹介しました。

キャンセルが決まると、払い戻しをするか、別の便に振り返るか、手続きの連絡がきます。

どちらも手数料は無料です。

いくら手数料がかからないといっても、楽しみにしていた旅行をキャンセルしたり、滞在時間が短くなるのは残念ではありますが、、

払い戻しされたお金で改めて旅行を計画するか、少し時間が遅れても、この機会に旅行を実現させるか。

自分の予定に合わせて、焦らず冷静にベストな方法を選んでくださいね。

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