空港に税関がある意味とは?

空港の税関って何のためにあるのでしょうか?

空港の案内図を見ていると、必ず出てくる税関。

でも実際に税関で何をしているのかってあまり気にしたことないですよね。

今回は、空港の税関が何のためにあるのか、その意味をご紹介します。

空港に税関がある意味とは?

空港にある税関は、なんのためにあるのでしょうか。

知らなくてもただ通り過ぎるだけでいいはずだけど、簡単にでも知っておくと何か聞かれるんじゃ?という不安がなくなります。

空港にある税関の仕事は、簡単に言うと2つ。

1つは輸入品に税金がかかるものがないかのチェック。

輸入品といっても特別なものでは無く、海外で買ったお土産も対象。

例えば、日本に持ち込むお酒はフルボトル4本目から税金がかかります。

もし税金がかかるものを持っていたら、支払いが必要です。

もう1つは、麻薬や覚醒剤、拳銃など、日本への持ち込み禁止品のチェック。

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身近なところでは、ブランド品のコピー商品も持ち込み禁止品です。

私も上海に行った時、現地に住んでいる知り合いが、ブランド品のコピー商品を売っているお店へ案内してくれました。

現地文化を知るため、という口実でしたが…。

確かに本物そっくりのものが、すぐそこのお店で半額どころか1/10くらいの値段で買えちゃうんですよね。

さすがに怪しくて買いませんでしたが、あそこで買っていたら、税関で引っかかるということ。

今まで自分には関係ないと思っていた税関が、急に身近に思えた旅行でした。

逆に後ろめたいことがなければ、税関は気にしなくていいということが分かります。

さいごに

空港の税関がある意味をご紹介しました。

空港の税関の仕事とは、

1、税金がかかるものの持ち込みチェック
2、麻薬や拳銃など、持ち込み禁止品のチェック

では、どんな場合に税金がかかるのか、次の記事で書きたいと思います。

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