飛行機に乗ったときのマイルを貯めるなら、どこの航空会社がいいのでしょうか。
せっかく国際線に乗ったからには、マイルを貯めてみようと思っても、航空会社のマイレージは提携があって、
どこのマイレージクラブに貯めるのがいいのか迷いますよね。
マイレージの合算はできないので、作るマイレージカードは少ないほうが得だけど、
今後、どの航空会社の飛行機に乗るかも分からない。
どこのマイレージクラブに入るのが得なんだろう？
そう思うこともあります。
今回は、マイルはどこに貯めるのがいいのか、おすすめのマイレージクラブについてご紹介します。
マイルはどこに貯めるのがおすすめ？
飛行機に乗ったとき、せっかくならマイルは貯めたほうがお得です。
でも、どこの航空会社のマイルを貯めたらいいのでしょうか。
マイルをどの航空会社のマイレージクラブで貯めるかについては、考え方はいろいろあります。
一番マイルが貯まるところ、これから行きたい国に飛んでいるところ、評判がいいところ、飛行機以外でも貯まりやすいところなど。。
一番マイルが貯まるのは、実際に乗った航空会社です。
提携航空会社より、換算率がいいことが多いです。
今後よく乗りそうなな航空会社が決まっているなら、迷わずそこのマイレージクラブに入りましょう。
今後どこに行くか、どの航空会社を使うかなんて分からない、という場合、マイルの有効期限に注目すると、デルタ航空が候補に上がります。
だいたいマイルは、貯めてから何年以内に使わないと失効するのですが、デルタ航空は、マイルの有効期限がないことで人気です。
とりあえず貯めておく場合は、デルタ航空と提携がないか考えてみましょう。
私個人としては、今後、飛行機に乗る機会があるか分からないなら、JALかANAがおすすめです。
どこに貯めるか決められない！という場合も、日系の2社がおすすめ。
理由をご紹介します。
マイルをどこにするか迷ったら、JALとANAがおすすめの理由
どこのマイレージクラブに入るか迷う場合に、私がおすすめするのは、日系のJALかANAです。
理由は、つぎの3つ。
交換特典が充実している
マイルと交換できるサービスは、各社いろいろですが、JALとANAのマイルの交換先はかなり充実しています。
特典航空券はもちろん、ギフトや、日常生活で使えるコンビニやイオンのポイント、カタログギフトに交換することもできます。
マイルの交換先に困らないのはダントツで日系です。
少ないマイルから交換できる
JALとANAは、少ないマイル数から交換できる特典があります。
多くの航空会社は、数千〜１万マイル貯めないと交換できるものがないのですが、
JALは1000マイル。
ANAは、ANAのショッピングサイトなら1マイルから使えます。
少しのマイルでも無駄にならないのは、あまり乗らない一般人には助かります。
私は一度ルフトハンザに乗った時にマイレージカードを作ったのですが、交換できるマイルに達しなくて、そのまま失効しました。
こういった、少ないマイルでの交換先は、最近だんだん増えてきているようです。
日本人のニーズに合わせて、マイレージのサービスが充実してきているのは、日本人の乗客が多い日系のJALとANAならではの良さだと感じます。
国内線に乗る機会がありうる
飛行機で海外に行くことはあまりなくても、国内旅行などで、国内線を使うことはたまにあるかもしれません。
国内線なら、やっぱりJALかANAがダントツで路線が多く、利用する可能性も高いです。
国内線でも、実際に搭乗すると、マイルが貯まります。
これは、海外の航空会社のマイレージクラブにはないメリットだといえます。
というわけで、私がマイレージクラブに迷うなら、日系のJALとANAをおすすめする理由をご紹介しました。
日本国内に住む限りは、メリットが多いのではないでしょうか。
さいごに
飛行機に乗った時、どこのマイレージクラブを選んでマイルを貯めるべきかについて、ご紹介しました。
どこにしようか迷うなら、日本に住む日本人に合ったマイレージサービスの多いJALかANAをおすすめします。
一度マイレージクラブに入ると、マイルを貯めなきゃといった気持ちで、次の旅行でその航空会社を選ぼうとする人もいます。
安ければいいですが、わざわざ高いのにマイルを貯めるために、航空会社を選ぶのはちょっと本末転倒です。
あくまで、マイルはおまけと考えて、特典を楽しんでくださいね。