飛行機で飲み物を頼む英語はカンタン!おかわりしたいときは?コーヒーは?

国際線の飛行機では、英語で飲み物を注文するのにドキドキしますよね。

英語で何と聞かれるの?何と答えたらいいの?と、気になります。

私も初めての国際線では、前の人の会話に聞き耳を立てたりしてました。

でも使われるフレーズは決まっているので、流れさえ知っていれば、こわくない!

今回は、国際線の飛行機で、飲み物を頼むときの英語をご紹介します。

飲み物をおかわりしたいときの英語、コーヒーを頼むときの注意点もご紹介しますので、参考にしてください。

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飛行機で飲み物を注文するときの英語

国際線の飛行機で、機内食が配られる前にやってくるのが飲み物サービス。

飲み物を注文するとき、必要な英語をご説明します。

客室乗務員に飲み物を聞かれるときの英語

「Would you like something to drink?」
なにか飲み物はいかがですか?

客室乗務員に聞かれるフレーズは、これが決まり文句。

「What would you like to drink?」という場合もあります。

最後の単語が「drink」で聞き取りやすいので、飲み物の注文を聞かれていることは分かりやすいです。

というか、いろんな種類の飲み物を載せたカートをガラガラ引いてきますので、飲み物を聞かれていることは雰囲気で分かります。

この英語フレーズを聞き取れなかったらどうしよう、と心配する必要はまっったくありません。

でも、とにかく一人ひとり全員に聞いてくれます。

どんな飲み物があるかわからないとき

「なにか飲み物はいかがですか?」と聞かれても、国際線初心者には、どんな飲み物があるのか分かりませんよね。

そんなときに、どんな種類の飲み物があるのかを聞く英語がこちら。

「What do you have?」
何がありますか?

もっと丁寧に「What kind of drink do you have?」などでもいいのですが、飛行機内では上記のようなできるだけ簡潔な文がおすすめです。

特に、まだ英語に自信が無い場合は、がんばって長いフレーズを話して聞き返されるよりは、最初から短い方が聞き取ってもらいやすい。

飛行機の中の英会話は、客室乗務員側も聞かれる質問がほぼ決まっているので、簡潔でも伝わります。

ちなみに、下記の飲み物は、だいたいの航空会社で搭載されてます。

・水
・コーヒー
・紅茶
・コーラ
・オレンジジュース
・リンゴジュース
・トマトジュース

どんな種類があるか聞く勇気がない場合は、このうちのどれかを頼めば大丈夫!

シートポケットに入っている機内食のメニューが書かれたカードに、飲み物の種類も書かれていることもあります。

飲み物を注文する英語

飲み物を注文するときの英語は、とっても簡単!

「Apple juice,please」

ほしい飲み物にpleaseをつけるだけです。

このとき、大事なのは発音!

簡単な英語だからこそ、その単語が伝わらないと注文できません。

意識するのは、アクセントです。

私は初めての国際線で「オレンジジュース」が全然伝わらなくて、途中であきらめてリンゴジュースに切り換えたことがあります。

orange」(オレンジ)の英語の発音って意外と難しい。

英語の「orange」は、「オーレンジ」と、「オー」をすごく強調して言うのがポイント。

日本語の「おれんじ」とはアクセントが違うので(日本語では「れ」がアクセント)、日本語風に言っていては全く通じません。

一方、「apple」(アップル)は、「ップル」と最初の「ア」がアクセントなので、通じやすい。

ピコ太郎の「アッポーペン」じゃないけど、英語で言いやすい単語の一つです。

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私も国際線に慣れるまでは、しばらくリンゴジュースぱっかり注文してました。

初めてで緊張する!という人は、リンゴジュースを注文するのがおすすめです。

「Apple,please.」

「アップルプリーズ」じゃなくて、「アッポープリーズ」です。

そのほかの代表的な飲み物の発音のポイント

よくある飲み物について、発音の注意をあげます。

太字にしてあるアクセントを、はっきり言えば通じるはず!

・水「water」
ウォーター」。

アクセントは「ウォ」。

・コーヒー「coffee」
フィ」。

アクセントは「カ」。

・紅茶「tea」
「ティー」

これは簡単。アクセントもないのでまず伝わります。

・コーラ「coke」
コーラの英語は「ーク」。

アクセントは「コ」。

「コーラ」では通じないので注意!

・トマトジュース「tomato」
「tomato」は「トメィトゥ」

アクセントは「メィ」。

こういった、英語と日本語が同じ単語が一番伝わりにくいので、英語の発音で!

恥ずかしがらずに、英語の発音ではっきり注文するのが、一発で伝わるコツです!

飛行機で飲み物をおかわりしたいときの英語

飛行機で注文した飲み物を、もう一杯おかわりしたいときの英語をご紹介します。

「Another apple juice,please.」
りんごジュースをもう一杯ください。

お代わりしたい飲み物の前に「another」をつけます。

「anotehr」の発音は「アザー」。

アクセントは「ナ」です。

紅茶なら「Another tea,please.」

文章なら「Can I have another tea?」でもOK。

飲み物のおかわりは、だいたい機内食を食べている途中に一度回ってきます。

最初の注文時のようにガラガラとカートを引いていなくても、注文すればカップで持ってきてくれます。

また、おかわりの多いコーヒーと紅茶は、客室乗務員が何度か回っていることが多いです。

コーヒーと紅茶のピッチャーを持って「coffee? tea?」と言いながら歩いてます。

これは頼みやすい。

日本発着路線では、緑茶(green tea)も回ってくれていたこともありました。

なぜかやたらと濃いことが多いですが、帰国するときの緑茶はすごくうれしい。

飛行機で英語でコーヒーを頼むとき

コーヒーを頼みたい場合は、発音に注意。

コーヒーの発音は「フィ」。

アクセントは「カ」。

日本語の「コーヒー」とは全然違うんです。

ただ、コーヒーは人気があって、客室乗務員が「coffee?」と言いながらピッチャーを持って歩いているので、呼び止めれば分かります。

発音も、客室乗務員のを聞く機会がたくさんあるので、真似すればいいだけです。

また、コーヒーの場合は、ミルクと砂糖を入れるか聞かれます。

「cream and sugar?」
「milk and sugar?」
ミルクと砂糖はいかがですか?

「sugar,please.」などと、欲しいものにpleaseをつけるのはいつでも同じ。

トレイに乗ったミルクと砂糖を、目の前にスッと差し出されたこともあります。

必要なものを自分で好きに取って、という意味ですね。

コーヒーをおかわりしたい場合は、

「Another coffee,please.」です。

さいごに

国際線の飛行機で、英語で飲み物を注文するときの英語についてご紹介しました。

客室乗務員に聞かれる英語は「Would you like something to drink?」(なにかお飲み物はいかが?)

答え方は「Apple juice,please」。

アクセントに注意して、はっきり発音することが大事です。

飲み物の種類を聞きたい場合は「What do you have?」(何がありますか?)

おかわりしたい場合は、「Another coffee,please.」

コーヒーを頼んだ場合は、「cream and sugar?」と、ミルクと砂糖について聞いてくれますので、「sugar,please.」などと答えます。

お決まりのフレーズばかりなので、聞き取れない心配はいりません!

注意するのは、発音だけ。

ほしい飲み物を無事ゲットしたら、機内食を満喫してくださいね。

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