国際線の飛行機に乗るとき、折り畳み傘は持ち込みできるのでしょうか?
海外では、必要なときだけ取り出せる折り畳み傘は便利ですよね。
私も海外へ行くときは、折り畳み傘は必需品です。
今回は、そんな折り畳み傘が国際線の飛行機へ持ち込みできるのか、について、
また、持ち込むべきか?預けるべきか?、私の経験を踏まえてご紹介します。
折り畳み傘の英語もご紹介しますので、参考にしてください。
国際線に折りたたみ傘は持ち込みできる?
海外へいくときは、折り畳み傘が便利です。
折り畳み傘は、飛行機の中へ持ち込みOKです。
手荷物検査場でも、カバンに入れたままで大丈夫。
X線の検査では、中に入っていても形状から傘と分かるので、特に取り出すよう求められることもありません。
あまり無いと思いますが、あまりに尖ったデザインであれば、凶器とみなされる可能性があるので、スーツケースなどに入れて預けてしまいましょう。
また、折りたたみ傘は外国でも売っていますが、日本製のほうが断然、品質がいいです。
私はニューヨークで大雨に降られて、お店で折り畳み傘を買いましたが、友達と合わせて3本すべて、その日のうちに壊れました。
風に弱くて、すぐに「バンッ」と反対向きになってしまうし(いわゆるコウモリ傘)、元に戻すと骨が折れるし、最後は笑うしかなかった(苦笑)
確かに安い傘だったけど、それにしても同じ値段でも、日本製の折りたたみ傘の方がコンパクトだし丈夫です。
毎日使うわけではないので、現地調達より、日本製品を持っていくのがおすすめです。
飛行機に折りたたみ傘は預けるべき?持ち込むべき?
折り畳み傘は、飛行機の中に持ち込みことも預けることもできますが、どちらがよいのでしょうか?
私自身の経験からは、折り畳み傘は、チェックインで預けてしまうことをおすすめします。
なぜなら、持ち込む手荷物はできる限り身軽な方が良いからです。
空港では、パスポートや航空券など大事な書類を取り出したり、両替でお金の出し入れもする。
飛行機でも、持ち込み手荷物が多いと上の棚への出し入れが大変。
乗り継ぎがあれば、乗り継ぎの空港でも手荷物検査があるし、移動が多いので重いと疲れます。
こういった理由から、持ち込み手荷物には、飛行機で必ず必要なもの以外は入れません。
折り畳み傘は飛行機の中で使うことはありませんよね。
また、現地に到着したあとも、預けたスーツケースを受け取るまでの間に、傘が必要になることはありません。
現地の天気予報が雨であれば、空港で預けた荷物を受け取ってから、中の折り畳み傘を出せばいいです。
日本で空港へ行くまでに使っていた場合は、チェックインで荷物を預ける前に中に入れて預けてしまいましょう。
ビニール袋にいれておけば、濡れていても、長くても1日足らずのフライト。
かびたりする心配もいりません。
折り畳み傘を説明するとき、英語でなんという?
「折り畳み傘」って英語で何というのでしょうか?
「折りたたみ傘」の英語は「holding umbrella」です。
ただ、これだと直訳っぽいので、「カバンにいれて持ち運べる」という意味では
「travel umbrella」、「portable umbrella」が分かりやすい。
万が一、海外の空港の手荷物検査場で、「これは何ですか?」と聞かれた場合は、
「This is a portable umbrella.」
などと答えればいいです。
海外でも折り畳み傘は使うので、よっぽど分かるはず。
私はアメリカへホームステイへ行った時、ハウスメイトの友達に、折り畳み傘をお土産にもらいました。
持ち手がアヒルやゾウやコアラなど、いろんな動物の形をした傘で、とてもかわいかった。
外国でも、こんな種類があるくらい折り畳み傘ってメジャーなんですね。
スーツケースに入れて持ち帰ってきて、帰国後もよく使っていましたが、ある日電車に置き忘れてしまい、その後見つかりませんでした。
今でも残念な思い出です。
折り畳み傘を海外へ持っていく場合にも、置き忘れには気をつけてくださいね。
さいごに
折り畳み傘は、国際線の飛行機へ持ち込みができるのかご紹介しました。
持ち込みは可能ですが、飛行機の中で使うことがない折り畳み傘は、できればチェックインで預けてしまうのがオススメです。
身軽で動きやすいほうが、海外の空港では断然ラクです!
万が一、海外の空港で聞かれた場合は「folding umbrella」、「travel umbrella」などと答えれば大丈夫。
折り畳み傘を持って、雨の日の海外も楽しんできてください!